満3歳の世界
お外遊びに丁度良い日差しの中
うさぎ組さん(満3歳児)だけが園庭に出ていました
お砂場では、みんな一緒にというよりどちらかと言えばそれぞれペースでお砂遊び
それでも
「ガー ガー」
と言いながら砂を集めていたお友だちに続いて
同じように砂を集めだしたり
スコップで自動車を叩いて出た音に隣にいたお友だちも気づいて
同じように叩き出したり
先生に「カレー作った!」といったお友だちの声を聞いて
同じようにカレーを作りだしたり
少しずつ友だちの存在と関わりができていっているようです
おしゃべり好きなお友だちには、興味が向いたお友だちが寄っていっています
「ピンポンとおしてくださ~い!」
との声に三輪車で通りがかったお友だちが反応
体操の時間に足抜き回りを体験したので先生と一緒に挑戦
お砂場のおもちゃを抱えて、園庭内をぶらぶらしていた二人
使うわけでもなさそうに、しばらく歩き回っていたのでどうするのかな?と気になっていたところ
「ここにしよう!」
二人で一緒に落ち着ける場所をみつけたようです
「はっぱがありましたよ~!」の声に
歩み寄っていくお友だち
今にも枯れそうな草花を大切に差し出してくれたお友だち
「枯れちゃうから、お水にいれてあげようね」
わずかな時間のかかわりだけでしたが、満3歳児さんのほのぼのとした世界がいっぱいい繰り広げられていました
ひとつお兄さん、お姉さんの年少さん(ちゅうりぷ組)
今日は、セロファンテープに慣れようとの思いの一環でけん玉作りを行っていました
このけん玉、力の入れようで、セロファンテープでつなげたキャップ・紐・牛乳パックが離れてしまうことが多く
何度もセロファンテープで貼り直し
セロファンテープに慣れようという思いには、丁度良かったのですが・・・
それでも、ひっつけることができると
けん玉にチャレンジを繰り替えしていました
ひっつけたいものがあると、セロファンテープでひっつける作業も自分からやりたいと意欲的に取り組んでいた姿に
年少さんの成長を感じる事ができました