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お茶会
年長児になると、お作法を行っています
今日はその締めくくりでもあるお茶会でした
保護者の皆様は、年長児手作りの豆皿と干菓子を受け取ってホールへ。
ホールにはお作法の先生の心のこもったおもてなし「しつらえ」が飾られていました
野点のかさには、学園長手書きの『己書』が。
己書とは読んで字のごとく、心のままにかく自分だけの書という意味です。まさに自分だけのオンリーワンの書と言えます
ひなまつりの穏やかな温かさが伝わってきました
年長児からのおもてなしは
自分たちで作って並べたひな人形です
保護者の皆様が画像に収めてみえました
お茶会は、ソーシャルディスタンスを考慮して、例年とは違ったスタイルで行いました
まず、年長児がお客様になって、お菓子とお抹茶をいただきました
保護者の皆様が熱心に記録に残してみえました
画像にも残したい!この目にも焼き付けたい!と忙しく時が過ぎてしまったのではないかとお察しします
次は、年長児がご主人様になって
自分の作った抹茶茶碗でお茶をたて、保護者の方にお茶を飲んでいただきました
お茶を飲んでみえる保護者の顔をみつめている年長児の顔が
とても輝いていました
飲み干してしまうのがもったいないお抹茶だったのではないでしょうか・・・。
一年間ご指導いただきましたお作法の時間は今日で終わりになります
「一年間、ありがとうございました」
お作法の時間を通して伝えていただいた
おもてなしの心 感謝の心 を大切に、
いつまでも気持ちの良い挨拶のできる人でいて下さいね
【追記 1】
本日のお茶会では、当たりのお抹茶茶碗がありました
いつもは日本昔話の様々な絵柄の抹茶茶碗なのですが、今日は一つだけ「おひなさま」のお茶碗が入っていたのです
(景品はありませんでしたが・・・)おめでとう♡
【追記 2】
年長児手作りの抹茶茶碗は本日家に持ち帰りました
「あの抹茶茶碗 お家でどうするのかな?」
と聞いてみました
「ご飯 食べる!」
「めちゃおいしいポテチ入れて食べてユーチューブにあげる!」
お子様の発想は、楽しいですね