活動記録一覧

  • 修道院に行ってきました

    2020年10月02日

    年中さんが修道院見学に行ってきました

    コロナ対策で、修道院の中は、人数制限がありましたので、

    クラスを2グループにわけて建物の中を見学しました

     

    年中さんは、建物の中では小声で気を使いつつ、

    「わ~!きれい」

    「ステンドグラスがある!」

    と、お友だちと気持ちを伝え合っている様子が微笑ましくうつりました

    KitSでステンドグラスを作る活動をしているので、

    実際のステンドグラスも気になる様子でした

      

    ぶどう畑のぶどうは、残念ながら収穫された後でしたが、

    お散歩するのに気持ちがいい天候にめぐまれて敷地内を散策

    すがすがしいお散歩になりました

     

    幼稚園に帰ってくると

      

    年長さんがじぶんたちで、ザリガニの水換えを行っていました

    一番凶暴なザリガニの水をかえているお友だちに

    「大丈夫か?」

    と、親子のような声を掛け合っている様子がみられました

    生き物の世話を通して

    色んな面が育っていますね

     

     

    昨日のお月様 きれいでしたね

    今日は満月

    年長さんのお作法の時間では

    お懐紙の絵がお月見のものでした

    「おうちで、おだんごたべたよ!」

    と報告して下さったお子様もみえました

    ご家庭でのお月見

    本日も楽しむことができるといいですね

     

     

     

  • 秋の日に

    2020年10月01日

    本日は、中秋の名月 明日は 満月

    きれいなお月様がみられるといいですね

    日一日と秋らしさを感じられる様になってきました

     

    年長さんは

    昨日拝観させていただいた観音さまを早速スチレン版画にしていました

    スチレン版にサインペンで下描きした線を彫っていきます

    思うように彫れなくて、線が太くなったり・・・それがまた刷ると味わいになるんですね

    各自、思い思いに自分の目で見て心の中に抱いた観音さま描き、彫っている時間が穏やかに流れていました

     

    年中さんは、運動会の絵の色塗りをしていました

    年中さんになって、個人持ちの固形絵の具を使っています

    絵の具を使う準備も落ち着いてでき、塗りたい色を自ら選んで色塗りを始めることができていました

    指示待ちではなく、自分で作品に向かっている姿に心があつくなりました

     

    年少さん(たんぽぽ)のクラスでは、KitSのマジカルレンズを行っていました

    自分の塗った絵が浮かび上がるのが楽しくて

    お友だちと一緒に楽しんだり、外の風景の中にちょうちょをとばしたり

     

    殆どのたんぽぽさんは、iPadを使って楽しんでいた中

    最後まで作品の色塗りに向き合っているお子様もみえました

    回りのお友だちが他ごとをしていても動じることなく

    自分の作品に丁寧に向かっている姿・・・・・場所と時間を大切に見守っていた担任の姿がありました

     

    今日も幼稚園の中で、あったかい空気がたくさん流れていました

  • 自然の中で

    2020年09月30日

    幼稚園のある市之倉ハイランドに通じる道路沿いに

    今 彼岸花が咲き誇っています

    多治見ひまわり幼稚園に初めて訪れる業者さんたちがよく

    「素敵な環境のところにある幼稚園ですね!」

    と声を掛けて下さいます

    そうなんです!

    これからは、紅葉の季節になり、山々が美しく移ろいゆくのを感じるのも

    幼稚園に通う道中の楽しみでもあります

    四季の映りをお子様方とも感じていきたいと思っています

     

    朝、年長児が事務所に飛び込んできました

    「たいへん!たいへん!ざりちゃんが!」

    「来て!来て!卵 産んだ」

    お子様方のパワーに後押しされて急いですずらん組の保育室へ

    そこには、おなかにいっぱい卵を抱えたざりちゃんが

    (すずらん組にいる4匹ののざりがにには、他にはなちゃんなど名前がついています)

    「卵はきれいな水のなかじゃないといけない!」

    「水がないと、卵がダメになっちゃうよ」

    「2週間で卵からかえるはず!」

    「アメリカザリガニやから・・・」

    自ら図鑑を持ってきて、知っていることや調べたことを伝え合っている声が弾んでいます

    これからどうなるのか、どうしたらよいのかをお友だちと一緒に調べていた頼もしい年長児の姿がありました

     

     

    しばらくして、園庭では

    大きなカマキリを見つけた年少さんが大騒ぎ

    ちょっと怖いけど、カマキリを持ってみたい年少さん

    担任の先生のようには上手に持てませんでしたが、逃げるカマキリをせき止めて

    捕まえようと何度もチャレンジしていました

    お片付けの時間になり

    「またね!」

    と草むらの中に逃がしてあげました

     

    「明日、また見に来たら、見つけることできるかな?」

    明日のお外遊びも楽しみですね