活動記録一覧

  • しゃぼん玉 とんだ

    2020年08月05日

    年長さんが何やら実験らしき事を行っていました

    「これ知ってる?」

    の問いかけに

    「知ってる 知ってる 洗濯のりでしょ! ヒカキンがスライムつくってた!」

    とテンション高く返事がかえってきていました

    「実は、今日はシャボン玉を作ろうと思って。・・・シャボン玉の液は、自分でつくることもできます」

    との話を受けて年長さんの表情が明るくなりました

      

    「いいいおいがする!」

    年長さんも自分でシャボン玉のストローを用意することになりました

    誤飲防止の為の穴だけは、先生にお任せ

    「先生のあけてくれた穴 ダイヤの形してる!」

     

    そして

    みんなでシャボン玉

     

    「シャボン玉 できない!」

    「そっとふいたらいいんじゃない」

    年長さんなりにお友だちと一緒に自試行錯誤していいる会話がいっぱい聞こえてきました

    「いっぱい切ったから、だめだったかな・・・」

    「〇〇ちゃん 大きなシャボン玉できてるよ!」

    「〇〇ちゃん すっご~い! いっぱいできてる!!」

     

    しばらくすると、先生が大きなシャボン玉づくりの挑戦をはじめました

     

    始めはうまくいかなかったのですが、だんだん先生も進化して・・・?

    大きなシャボン玉ができるようになりました (・・・よかったですね ♪)

     

    「みんなのシャボン玉 ふきつけたらどうなるかな?」

    のなげかけで

    大きなしゃぼん玉に年長さんのシャボン玉をふきつけると

    シャボン玉の中にシャボン玉が入りました!

    「わ~!すごい」

    「きれい!」

     

    お家でも挑戦することできるかな?

     

    【参考までに】

    本日は、『 水・洗濯のり・台所用洗剤・ガムシロップ』でシャボン玉液をつくりました

     

     

    一方 年中さんのお部屋では・・・

    お部屋でお世話をしていた鉢植えに小さなバッタが住み着いていたのですが

    そのバッタが脱皮したそうです (脱皮した抜け殻、わかりますか?)

     

  • 空高く

    2020年08月04日

    登園すると

    ツマグロヒョウモンのさなぎが蝶に羽化していました!

    園庭の花を急いで飼育ケースに入れて様子を見守りました

    「ちょうになったって!」

    「どこ?どこ?」

    「押したら びっくりするよ!」

     

    そんな中、年少さんで

    「とじこめられちゃって一人ぼっちじゃ かわいそう」

    と優しいつぶやきをしたお子様もみえました

     

    満3歳児さんは

     

    「羽がこうなってたよ!」・・・確かにこうなっていました

     

    その後 飼育ケースではかわいそうだから

    お給食を食べた後に、逃がしてあげることになりました

     

    園庭に飼育ケースを持ち出し、ふたを開けると

      

    あっという間の出来事で

    写真で後を追うこともできず空高く飛び立っていきました

     

    「これで 家に帰れたね!」

    「ママやお兄ちゃんたちにあえるかな?」

    そう つぶやいた女の子がいました

     

    本日 無事羽化し、元気に羽ばたいて旅立っていったという『つまぐろひょうもん』の報告でした

  • 裏庭には

    2020年08月03日

    幼稚園の裏

    やせた土壌だったのですが、毎年少しずつ土を耕して

    畑にしていっています

    土が硬いので正直プロの方のような収穫はできていませんが

    今年 初めて 花が咲き

    この週末明けに一気に形になってきたものがあります

    何の花でしょうか?

    「あった!」

    と、見つけたお子様たちは嬉しそう

    そこには、かわいい赤ちゃんすいかができていました

     

    年少さんは、さつまいも畑にたくさんのバッタが気になっていましたね

     

    年少さん

    保育室から2列で並んで移動している姿がとても落ち着いて見えるようになりました

    裏庭の入り口はちょっと狭いので

    担任が

    「それじゃあ、一列になりますよ!」

    と声をかけると

    自分達だけで一列になっていました

    大きな成長を感じ、嬉しく見守ることができました