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いちご狩りに行きました
天気は快晴!
いちご狩りに遠征!
朝からいちご狩りを楽しみに登園してきた年長児たちでした。
いちご好きな子どもに何個食べるのと聞くと「100個食べたことある」や「1000個食べる」など食欲に満ち満ちたコメントを聞くことができました。
その一方で普段あまりいちごを食べることがない子どもは少し不安そうな様子でした。
現地に到着すると川沿いの道を通って、いちご狩りのハウスに到着。
受付でいちごのヘタや練乳をいれるプラスチックケースを貰い、落とさないようにいちご狩りのレーンまで慎重に移動していました。それぞれのレーンに入ると、レーンの下から隣のレーンの子どもを見つけ「○○くんみーつけ」と声を掛け合う姿が微笑ましかったです。
いちご狩りがはじまると「いちごがとれない」「どうやってとるの?」と言って苦戦していた子どもたちですが……………………………..。
さすがの年長さんで一回いちごを採ってみるとすぐに慣れていちごを次から次へと採っては食べを繰り返していました。いちごを普段あまり食べない子どもも友達と一緒に頑張って食べることができました。
子どもたちも「おおきいイチゴみつけた」「いちばんおおきいいちご」「おばけいちご」など大きなイチゴを探して食べたり、逆に「ちいさいイチゴ」「ちいさいイチゴもあまいよ」など大きさでの味の違いについて興味を持った子どもも見られました。一方で、「しろいいちごだよ」「しろいいちごはかたいんだよ」と色で食べ比べている子どもの姿も見られました。いちごの大きさや色に興味を持ち、子どもたちも色々な発見や気づきがあったように思います。
担任が「あと一個食べたら終わりだよ」と声を掛けると一番大きなイチゴを探して食べ、最後までいちご狩りを楽しんでいました。いちご狩りが終わってレーンに並ぶと、ヘタに残ったいちごまで味わったり、出口付近で最後の最後までいちごを採って食べたりと名残惜しそうにしていました。
食べ終わると、食べ終わったヘタを入れるプラスチックケースは”いちごのへたサラダ”に、食べ終わったみんなの手は真っ赤になっていました。手をしっかり洗ってもなかなか落ちないいちご色。みんながいちご狩りを楽しんだ証ですね。
帰り道で何個いちごを食べたのかを聞くと、「1こたべれた」「10こたべた」「20こたべたよ」「ぼくも」「ぼくは5こ」などと誇らしそうに答えていて、思い出に残るいちご狩りになったことと思います。
なお、今日の給食はいちごをおなか一杯食べたからか普段よりは食べなかったようです。本当にいっぱいいちごを食べたんですね。